【入門】バレーボールスポーツ少年団に必要な指導者資格と団員数

少年団・審判
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papa

バレーボールスポーツ少年団をくわしく知りたい!

piyo

バレーボールスポーツ少年団をおしえて!トレーナー

トレーナー

今回はこちらの疑問にお答えします

本記事の内容
・バレーボールスポーツ少年団に必要な指導者資格は?
・バレーボールスポーツ少年団に必要な団員数は?
この記事を書いている僕はスポーツ少年団の認定員を8年やっているので、記事の信頼性はあります。

早速、目次です。

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スポーツ少年団に必要な指導者資格は?

スポーツ少年団の指導者は公益財団法人日本スポーツ協会(以下「JSPO」)が認定するスタートコーチ(スポーツ少年団)が必要です。

トレーナー

スタートコーチ(スポーツ少年団)養成講習会を受講する必要があるよ

講習会の受講要件
・対象:満18歳以上(その年の4月1日現在にて)

講習会は市区町村のスポーツ少年団事務局が開催しています。また、NHK学園の通信講座でも受講が可能です。

トレーナー

こちらのリンクが参考になりますよ

<<JSPO公認スポーツ指導者制度の改定について

<<NHK学園通信講座【JSPO公認コーチングアシスタント養成講座】

<<市区町村スポーツ少年団事務局一覧はこちら

スポーツ少年団が養成する指導者は、2020年度から【公益財団法人日本スポーツ協会(以下「JSPO」)公認スポーツ指導者制度】に位置つけられるスタートコーチ(スポーツ少年団)となる。
トレーナー

これまでの認定員資格は2019年度でなくなってるよ

認定員が指導者として活動するためには、【JSPO公認コーチングアシスタント】資格に移行する必要があります。

2023年9月までは無条件で移行することが可能です。初期登録料3000円+資格登録料10000円(4年分)が必要です。
トレーナー

こちらのリンクで確認ができますよ

<<日本スポーツ少年団指導者制度改定の要点

<<【JSPO公認コーチングアシスタントへの資格移行手続きマニュアル】

トレーナー

登録手続きはこちらのページでどうぞ

<<JSPO公認スポーツ指導者登録手続きはこちら

papa

バレーボールにスタートコーチ(バレーボール)の資格があったんだけど?

日本小学生バレーボール連盟が開催する全国指導者一次講習会を受講するとスタートコーチ(バレーボール)が取得できます。

トレーナー

スタートコーチ以上の有資格者がベンチ入りしないと出場できない大会があるよ

スタートコーチ(バレーボール)は全国大会の予選会に限りベンチ入りができます。全国大会はコーチ1~4の資格が必要です。

しかしスタートコーチ(バレーボール)はスポーツ少年団の理念を学んでいないので少年団の指導者として活動はできません

<<小学生バレーボール指導者資格要領【日本小学生バレーボール連盟】

スポーツ少年団に必要な団員数は?

スポーツ少年団の登録には10名以上の団員が必要です。

トレーナー

団員は登録する年の4月1日現在満3歳以上のことだよ

例えば、小学生が6名+それ以外4名でスポーツ少年団に登録して、小学生6名が小学生バレーボール大会に参加することができます。

トレーナー

でもね、団登録には20歳以上の指導者が必要なんだ

出典:令和2年度以降のスポーツ少年団について(PDF資料より)

指導者資格の理念〇×をカンタンに解説すると

理念〇とは
・JSPO公認コーチングアシスタント【旧認定員からの移行者】
・JSPO公認コーチングアシスタント【NHK学園 通信講座の受講者】
・JSPO公認スタートコーチ(スポーツ少年団)【養成講座の受講者】
理念×とは
・JSPO公認スタートコーチ(バレーボール)【全国小学生バレーボール指導者講習会一次講習会の受講者】

となります。

まとめ

今回はスポーツ少年団の指導者に必要な資格と団員数について解説しました。

スポーツ少年団の指導者は

  • JSPO公認コーチングアシスタント
  • JSPO公認スタートコーチ(スポーツ少年団)

のどちらの資格が必要です。

スポーツ少年団登録には

  • 団員数:10名以上
  • 指導者:2名以上

が必要です。

トレーナー

コーチ1~4の資格は次回、解説しますね

今回の記事は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。

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