【入門】ひとりでできる足首テーピング【キネシオロジーテープ編】

セルフケア
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mie

ひとりでカンタンに足首テーピングできないかな?

piyo

ひとりでできる足首テーピング術をおしえて!トレーナー

トレーナー

今回はこちらの疑問にお答えします

本記事の内容
・足首テーピングの手順を紹介します
・足首テーピングの貼り方を解説します
・動画で解説します
・参考動画を紹介します
この記事を書いている僕は理学療法士歴19年で、スポーツトレーナーをやっているので、記事の信頼性はあります。
トレーナー

テーピングの選び方はこちらをどうぞ

早速、目次です。

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足首テーピングの手順を紹介します

キネシオロジーテープを使った足首テーピングを紹介します。

トレーナー

キネシオロジーテーピングは足首を安定させるよ

準備するもの
・キネシオロジーテープ(伸縮性タイプ)
・ハサミ

足首のサポートテーピングの手順は以下のとおりです。

  1. テープの裏紙をはがさずに必要な長さをカット
  2. 角を丸く切り落とします
  3. 足首の角度を調整します
  4. テープの接着面に触れずに、テープを引っ張らずに貼ります
  5. しっかりと密着させます
ナース

角を丸くしてはがれにくくするのね

ドクター

テープは強くひっぱらないんだ

足首テーピングの貼り方を解説します

テープの長さは

  • 6マス×2枚
  • 7マス×1枚
  • 8マス×1枚

です。

トレーナー

テープ裏の点線は1センチ、太線が5センチだよ

ナース

実際のテープはこちら

トレーナー

1マスは5センチ間隔の太線のこと

ナース

何度も貼ると自分の長さと強さがわかってくるよ

1枚目は7マステープ

1枚目は7マステープを使用します。

  1. 真ん中から裏紙をいて踵にはります
  2. 内くるぶしをおおうようにはります
  3. 外くるぶしをおおうようにはります
トレーナー

テープをひっぱらずに貼りながら最後の2~3センチはひっぱります

ドクター

外側のテープのほうが上になるようにします

2枚目は6マステープ

2枚目は6マステープを使用します。

トレーナー

テープはひっぱらないでね

  1. 真ん中から裏紙をきます
  2. 内くるぶしの下に斜め45度でテープをはります
トレーナー

カカトを内側からロックするよ

3枚目は6マステープ

3枚目は6マステープを使用します。

トレーナー

テープはひっぱらないでね

  1. 真ん中から裏紙をきます
  2. 外くるぶしの下に斜め45度でテープをはります
トレーナー

カカトを外側からロックするよ

4枚目は8マステープ

4枚目は8マステープを使用します。

  1. 外側2~3センチの裏紙をいてはがします
  2. 内くるぶしのやや前方にはります
  3. 足裏にむかってすこしひっぱりながら一周します
  4. そのまま、アキレス腱方向に少しひっぱりながら足首を一周します
トレーナー

テープを引っ張る強さは足首の心地よさを優先してね

おススメテーピング

トレーナー

使用頻度が少ない方はこちらのテープがおススメ

トレーナー

使用頻度が多い方はこちらのテープがおススメ

ナース

テーピング用ハサミはこちらがおススメ

動画で解説します

トレーナー

自分でテーピングする様子を動画で解説します

動画で解説しています

テープをはる前に新聞紙やリボンを同じ長さに切り取って、テープの走行をイメージする練習をおススメします。
トレーナー

参考になる動画を紹介するよ

参考動画はこちら

まとめ

今回は、ひとりでできる足首テーピングを紹介しました。

キネシオロジーテープは足首を安定させるテーピングです。

トレーナー

足首の固定性よりも動きやすさに効果的だよ

トレーナー

ガチガチに固定するホワイトテープは、次回解説しますね。

テーピングは経済的に負担がかかります。そんな時はサポーターがおススメです。

<<【入門】足首サポーターおススメ9選

ドクター

足首の筋トレも大事だよ

<<【入門】足関節の筋トレ2選

トレーナー

あわせて読むと理解がふかまりますので、ぜひどうぞ。

今回の記事は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。

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