バレーボール選手のパフォーマンスアップとケガの予防【マニュアル】

mama

子どもたちの活躍を見たい

papa

夫婦とも運動が苦手だから子どもの運動神経が心配

piyo

小学生、中学生、高校生のパフォーマンスアップを教えて!トレーナー

こちらのサイトではバレーボーラーのパフォーマンスアップ、カラダのコンディショニングについてまとめています。

この記事を書いている僕は理学療法士歴19年で、JCCA公認スポーツトレーナーをやっているので、記事の信頼性はあります。
JCCAとは日本コアコンディショニング協会の略です。

早速、小学生向け・中学生向け・高校生向けにわけて解説します。

小学生向け

nao

どんなボールも拾ってスパイクを決めるプレイヤーになりたい

piyo

小学生に必要なスキルを教えて!トレーナー

トレーナー

小学生はスキルよりも動きのベース(土台)を鍛える必要があるよ

papa

動きのベースってなに?

トレーナー

動きのベースとは立つ・座る・しゃがむといったキホンの動き

ドクター

キホンの動きが打つ・投げる・蹴る・ジャンプといったスポーツ動作につながります

ナース

ボールコントロールのスキルは遊びの中で身に付ける必要があるよ

スポーツ動作はリズム感やバランス感覚なども関係してきます。これらは遊びのなかで発達するといわれています。
mama

具体的にどういうこと?

現代の子どもは歩くキョリがへり、和式トレイにしゃがむ・床にすわる動きが減ってますね。

トレーナー

股関節が硬い子どもがおおいよ

そして不良姿勢の子どもが多く基礎体力も低下しています。

ドクター

外遊びや遊具遊びが減っているからなんだ

まずはカラダの柔軟性や安定性を再学習する必要があります

papa

再学習ってどういうこと?

トレーナー

ヒトは赤ちゃんから幼児期に動きのキソを学習しているんだ

ドクター

小学生から動きがかたより姿勢が悪くなるんだ

ナース

赤ちゃんの時期に獲得した無意識の動きを忘れていくのね

トレーナー

正解!赤ちゃんの動きを取り入れてカラダの柔軟性と安定性を再学習する必要があるんだよ

mama

具体的にどうすればいいの?

トレーナー

動きのキソで解説しています

動きのキソ一覧はこちら

papa

トレーナーから直接指導してもらえるの?

トレーナー

小学生にはコアキッズ体操がおススメ

コアキッズ体操はJCCAが考案したキッズ向け体操です。赤ちゃんの発育発達過程に沿ったエクササイズでカラダの柔軟性と安定性の再学習を目的としています。
トレーナー

僕はJCCA公認コアキッズ体操普及員。地域で子ども体操教室を開催しています。

キッズプログラムのお問い合わせはこちら

中学生向け

mie

レシーブが上手なセッターになりたい

piyo

中学生に必要なスキルを教えて!トレーナー

トレーナー

中学生はスキルアップと同時にスピードアップ・パワーアップが必要だよ

papa

筋トレは良くないと聞いた事があるんだけど?

トレーナー

筋トレといっても方法はざまざまですよ

中学生には自分の体重を利用した自重筋トレがおススメです。

トレーナー

こちらの記事が参考になりますよ

<<自重筋力トレーニング【中学生向け】

<<体幹トレーニング【腹圧編】

トレーニングの記事一覧はこちら

mama

中学生の部活は毎日練習するから膝や腰のケガが心配

ナース

スポーツ障害についてはこちらをどうぞ

スポーツ障害の記事一覧はこちら

トレーナー

ケガの予防にはストレッチ。ウォームアップとクールダウンで目的が違うんだよ

ストレッチの解説は

こちらの記事が参考になりますよ

ストレッチの記事一覧はこちら

トレーナー

中学生は成長期。カラダの成長に睡眠や栄養のキソ知識も必要だよ

<<カラダのキソ知識【睡眠編】

<<おススメのプロテイン

カラダのキソ一覧はこちら

papa

トレーナーから直接指導してもらえるの?

トレーナー

中学生にはストレッチポールを使用したコアトレーニングがおススメ

ストレッチポールを使用したコアトレーニングはJCCAが考案したエクササイズです。ストレッチポールでカラダのゆがみを整え、体幹の安定性・体幹と手足の連動性の再学習を目的としています。
トレーナー

僕はJCCA公認アドバンストトレーナー。ストレッチポールを使用したコアエクササイズの指導を行っています

ジュニアアスリートプログラムのお問い合わせはこちら

高校生向け

you

練習試合はほぼ毎週で試合はいつも接戦。連戦をたたかえるパワーとスタミナが必要なんだけど

papa

高校生はスポーツジムに通った方がいいの?

トレーナー

高校生はジムに行くより弱い筋肉を個別にきたえる必要があるよ

you

個別に筋肉をきたえる?筋肉がよくわからないんだけど

高校生は普段の練習でハードワークをしているので、練習が十分な筋力トレーニングになっています。しかし偏った動き、同じ動作の反復により筋肉のバランスが崩れています。

同じサイドでレシーブやスパイクばかり繰り返していると片方の筋肉が発達し反対側の筋肉が弱化します。そのまま放置していると姿勢は崩れ、パフォーマンスの低下やケガの原因となります。
ドクター

片方が強いのか?それとも反対側が弱いのか?内側と外側のバランスも大事。パフォーマンスを向上したいならトレーナーに診てもらうことも必要だよ

トレーニングや練習のやりすぎは逆効果。筋肉と関節は適度な負荷適切なケアが必要です。

トレーナー

筋肉のキソ、関節のキソをまとめているよ

筋肉のキソ一覧はこちら

関節のキソ一覧はこちら

トレーナー

高校生は自重筋トレでカラダのバランスを整えて!

ドクター

自重筋トレが十分に行えるようになったら、セラバンドなどで負荷量を調整しよう

papa

トレーナーから直接指導してもらえるの?

トレーナー

高校生にはスポーツコアコンディショニングがおススメ

スポーツコアコンディショニングはJCCAが考案したアスリートのパフォーマンスアップとケガの予防を目的としたエクササイズです。
トレーナー

僕はJCCA公認スポーツスペシャリスト。中高生アスリートに筋力トレーニングの指導をしています

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まとめ

バレーボール選手は練習とトレーニングが必要です。でも、同じくらいカラダの使い方やカラダのコンディショニングがもっと重要です。

トレーナー

ケガをして大事な試合でプレーできないのが一番はつらいんだ

ドクター

練習、トレーニング、セルフケア、どれも欠かせないよ

記事を書いている僕は、スポーツ少年団指導者歴10年、JVA公認C級審判員です。

長男が小二からバレーボールをはじめ、子どもたちと一緒に指導方法や戦術論など学んできました。

子どもが高校生になり、チームメイトに故障者が多かったのでスポーツ医学を学びスポーツトレーナーとして活動・情報発信しています。

このサイトがバレーボール選手のパフォーマンスアップケガの予防カラダの悩み保護者の悩みを解決するお手伝いになればと思っています。

当サイトでは皆さんからの質問をお待ちしています。お気軽にお問い合わせください。

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