mie
顧問の先生が関節のケアは大事だって言うんだけど、全然わからない？
piyo
関節について？カンタンにおしえて！トレーナー
トレーナー
今回はこちらの疑問に答えていきます
本記事の内容
・関節の特徴を紹介します
・関節【７つの種類】を紹介します
・関節【２つの特性】を解説します
・関節【動きの特徴】を解説します
この記事を書いている僕は理学療法士歴19年で、スポーツトレーナーをやっているので、記事の信頼性はあります。
では、早速目次です。
関節の特徴を解説します
関節は骨と骨の連結のことで
- じん帯
- 関節包
- 筋肉
で補強されています。
トレーナー
膝や脊椎には半月板や椎間板があるよ
ドクター
半月板や椎間板は衝撃を吸収するよ
関節【７つの種類】を紹介します
関節は構造により
- 球関節
- 蝶番関節
- ラセン関節
- 鞍関節
- 楕円関節
- 車軸関節
- 平面関節
７つの種類があります。
トレーナー
球関節がいちばん自由に動くよ
ドクター
肩と股関節が球関節だね
ナース
肩関節の【動きと筋肉】で解説しています
【入門】バレーボール選手に必要な関節のキソ知識【肩関節編】
肩関節をカンタンに解説しました。ケガの予防とスイングの強化に必要な内容です。ぜひ参考にしてください。
関節【２つの特性】を解説します
関節は
- 可動性：大きな動きに適している
- 安定性：大きな動きに適していない
２つの特性があります。
関節の一覧はこちら
| 可動性（モビリティ） | 安定性（スタビリティ） |
| 肩関節 | 肩甲胸郭 |
| 胸椎 | 腰椎・仙腸関節 |
| 股関節 | 膝関節 |
| 足関節 | 足部 |
カラダの動きは各関節がつながり連動しています。
トレーナー
ジョイント・バイ・ジョイント理論といわれるよ
ドクター
安定性が低下すると上下の可動性が低下するよ
ナース
トレーニングするときは常に意識しましょう
関節の連鎖を解説します
関節は連動して動きます。
トレーナー
連動することを運動連鎖といいます
レシーブの低い姿勢では
- 股関節（モビリティ）
- 膝関節（スタビリティ）
- 足関節（モビリティ）
が屈曲しています。
トレーナー
足関節がかたいと低い姿勢ができないね
ドクター
膝関節がグラグラすると安定しないね
まとめ
今回は関節の動きについてかんたんに解説しました。関節は
- じん帯
- 関節包
- 筋肉
で補強されています。
関節は７つの種類があり、関節の動きには
- 可動性
- 安定性
２つの特性があります。
カラダの動きはそれぞれの関節が連鎖しています。トレーニングするときは、一つの関節だけではなく上下の関節をトレーニングする必要があります。
今回の記事は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。
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