【入門】バレー選手の体作りに必要な【定頸と正中感覚】を解説します

定頸のタイトル画像 運動発達のキソ
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papa
papa

バレー選手の体作りに首の安定性正中感覚が大事っていわれたんだけど、よくわからない

piyo
piyo

首の安定性と正中感覚!おしえてトレーナー

トレーナー
トレーナー

今回は【首の安定性と正中感覚】を赤ちゃんの運動発達に沿って解説します

前回までの内容
赤ちゃんの産声は生まれて最初の運動。そして【泣く】ことで意思表示しながら体幹の安定性を獲得します。
本記事の内容
・バレー選手の体作りに必要な【運動発達の定頸と正中感覚】を解説します
記事の要約
赤ちゃんは明るい方や音(ヒトの声)の方を向きたくて頭を動かします。徐々に頭を持ちあげるようになり首周りの筋肉が発達し首がすわります。しかしその本質は真ん中を認識すること。
この記事を書いている僕は理学療法士歴19年で、スポーツトレーナーをやっているので、記事の信頼性はあります。

早速、目次です。

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バレー選手の体作りに【定頸と正中感覚】が必要

papa
papa

定頸ってなに?正中感覚ってなに?

トレーナー
トレーナー

定頸は首がすわること

赤ちゃんは頭を動かしたり持ち上げたりして首の骨や筋肉が発達します。
ドクター
ドクター

首が安定すると視点が定まり、自分の真ん中(正中感覚)を認識します

正中感覚運動のキホンとなる重要な感覚です。なぜなら真ん中がないと前後左右のバランスがわからないから。カラダの真ん中を感じるためには首の安定性と柔軟性が欠かせません。
ナース
ナース

寝違えで首が動かなくて不自由な思いをした経験はありませんか?

トレーナー
トレーナー

首を前後左右に動かせることが大事なんだ

ドクター
ドクター

最近はスマホの普及で首のトラブルが増えてるよ

頭の重さは5キロくらい。頭の重さに負けないように首の骨はゆるやかなカーブになっています。うつむく時間が多いほど首のカーブが失われます。

ストレートネックのイラスト出典:ロフテー公式サイト 首や肩が疲れやすい人は『スマホ首・ストレートネック』にご用心

トレーナー
トレーナー

首のカーブがない状態をストレートネックというよ

ドクター
ドクター

ストレートネックは首周りの筋肉がかたくなり肩こり頭痛めまいがおこります

首周りの筋肉は横隔膜と関連しているので、首周りの筋肉が緊張状態になると横隔膜に影響します。横隔膜の機能低下は【呼吸】に影響し、自律神経が乱れます。
ドクター
ドクター

自律神経が乱れることを自律神経失調症というよ

トレーナー
トレーナー

冷え・多汗・ドライアイ・胃腸の不調を訴える人もいるよ

ナース
ナース

ひどい人は更年期障害やうつ症状が現れるよ

papa
papa

首の動きは大切なんですね

まとめ

今回はバレー選手の体作りに必要な運動発達【定頸と正中感覚】を解説しました。

トレーナー
トレーナー

定頸は首がすわる(安定性)こと。そしてカラダの真ん中(正中感覚)を認識してるんだ

papa
papa

こどもたちの首がすわるまで、抱っこするのが怖かったなぁ〜

赤ちゃんは首がすわることで次のステップへ。うつ伏せ・四つ這い・ハイハイへとつながっていきます。

ドクター
ドクター

首を前後左右に動かせることが重要なんだ

トレーナー
トレーナー

首を自分に動かせるって重要。ストレッチはこちらの記事が参考になりますよ

トレーナー
トレーナー

あわせて読むと理解がふかまりますので、ぜひどうぞ。

今回の記事は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。

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