小学生バレー公式戦の審判をするんで、小学生バレーの反則を復習したいんだけど。
小学生バレーの反則をおしえて!トレーナー
今回はこちらの疑問にお答えします
・小学生バレー審判の役割と反則行為を7つ紹介します
早速、目次です。
小学生バレー審判の役割を解説
小学生バレーの審判、緊張するんだけど。
審判はひとりではありません。審判員みんなで進行するんだよ
みんなで力をあわせ試合をスムーズに進行するんだ。肩の力を抜いてね
主審・副審の役割を確認するよ
主審はゲームコントロール、副審はベンチコントロールを重視します。
監督会議で打ち合わせされているので、事前に確認しましょう。
小学生バレーの反則7選
小学生バレーは小学生バレーボール・フリーポジション制競技規則により実施されます。
フリーポジション制は、ポジションの反則とバックアタックの反則はないんだ
小学生バレーの反則行為は
- ドリブル※1
- キャッチ※2
- フォアヒット
- タッチネット
- オーバーネット
- パッシング・ザ・センターライン※3
- サーブのファール
を覚えておきましょう。
これから解説しますね
ドリブル
ドリブルはしってるけど、ネット際やブロック後の判定が難しそう
同じ選手が2回以上続けてボールをさわるプレーだね
返ってくるボールをダイレクトでアタックし、白帯にあたったボールを同じ選手がさわったプレーはドリブルになるの
キャッチボール
子どもたちがキャッチっていってるね
手の中でボールが止まったプレーだよ
トスやオーバーパスでおきやすいのよね
フォアヒット
フォアヒットってなに?
自陣コートでボールを4回さわったプレーだよ
ブロックのワンタッチは1回にカウントされないのよ
相手のブロックにあたったのか白帯にあたったのか、しっかり見ておいてね
タッチネット
タッチネットはカンタンだね
ネットをふれるプレーだね
スパイクやブロック、トスでおきやすいのよ
また、ラリー中のボールと関係ない反対側のタッチネットは反則ではありませんが、相手選手を妨害すると反則です。
アンテナより外はタッチネットじゃないんだ。知らなかった!
オーバーネット
オーバーネットの判定はむずかしそう
ネットを超えて相手ボールをさわったプレーだね
ブロッカーが相手のトスをさわるプレー。ブロックとの区別が重要よ
パッシング・ザ・センターライン
パッシング・ザ・センターラインってなに?
センターラインを完全に踏み越えたプレー
セッターやブロックの後におこりやすいの
サーブのファール
サーブにもファールがあるの?
サーブはホイッスルがなって8秒以内に打たないとファールなんだ
エンドラインをふんでもファールよ
まとめ
今回は小学生バレー審判の役割と知っておきたい反則7選をご紹介しました。
小学生バレーは保護者が審判することもあるんですね
小学生バレーの地区大会では保護者が審判をすることもあるんです
最初はみんな緊張するのよね
こちらの記事では主審と副審の役割を試合の流れに沿ってまとめています
あわせて読むと理解がふかまりますので、ぜひどうぞ。
今回の記事は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。
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