【入門】バレー部必見！クーラー病の原因と４つの予防策まとめ

夏は熱中症が心配ですね。クーラーがないと暑くて病気になっちゃう。でもクーラーの温度設定は何度になってますか？カラダの冷やしすぎは、倦怠感、腹痛・下痢など様々な症状を引き起こします。

熱中症とクーラー病を同時に予防するために室温・体温の調整を理解して体調を崩さないようにしましょう。

早速、目次です。

クーラー病の代表的な症状を紹介します

クーラー病の代表的な症状は

など。

クーラー病の原因は？

クーラーの風に直接あたってカラダが冷えすぎたり、冷えた室内と暑い室外の温度差にカラダが適応できなくなったりすると自律神経のバランスが崩れさまざまな症状がでてきます。

クーラー病の予防策は４つ

クーラーの温度設定以外にできる予防策は

の３つです。

服装

暑い・寒いはヒトによって感じ方が違いますので調整するのは難しい。肌寒いと思ったら上着を一枚羽織るだけで冷えの予防が可能です。

日焼けや紫外線対策のアームカバーですが、冷えの予防にも効果的です。

お腹を冷やすと腹痛や下痢・便秘になる人も。薄手の腹巻きが一枚あると便利です。

クーラーの冷気は足元にたまります。夏場の靴下は苦手という方にはふくらはぎをあたためるレッグウォーマーがおススメ。

食事・水分補給

暑いときはアイスクリームや冷たい飲み物でカラダを冷やすのに一定の効果があります。でも急に冷たいものを食べてお腹がいたくなった経験はありませんか？

カレーに含まれる香辛料で汗をかき体温が下がります。

クーラーで冷えたときは温かい飲み物でほっと一息つきませんか？

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生活習慣

運動といってもウォーキングやトレーニングジムでの筋トレではなく、ラジオ体操のようにカラダをうごかすことからはじめましょう。

お風呂はカラダの深部が温まります。その後、深部の熱は１～２時間かけて徐々に放出されます。深部体温が下がることで脳が睡眠の準備をはじめます。

お風呂のあとにクーラーでカラダを冷やし過ぎると体温調整のリズムがくずれ寝つきが悪くなり睡眠の質が低下するといわれています。

睡眠の質はこちらの記事がおススメです。

まとめ

今回はクーラー病について解説しました。

クーラーでカラダを冷やしすぎると

などがおこります。

クーラー病は病気ではなくカラダを冷やすことでおこる自律神経失調症の一つです。

クーラー病の予防策は

でカラダを冷やしすぎないように自己管理が大切です。

＜＜カラダのキソ知識【睡眠編】

あわせて読むと理解がふかまりますので、ぜひどうぞ。

今回の記事は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。

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